ワンピースカードゲームのルール、用語が分からない!
初心者にもわかるように解説してほしい!
そんな要望に応えるために、今回この記事を作成しました。
自分自身、カードゲームはいままで全く経験はなくワンピースが好きだったので1から学び今では公式大会などにも出場し入賞できるようになりました!
この記事を読んでワンピースカードに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
ワンピースカードゲームとは
漫画「ONE PIECE」をカードゲームにしたものです。←そのまんま
キャラクターや技名、作中に登場する名言などがトレーディングカードという形で連載25周年を記念して2022年7月~発売しております。
カードの種類
ワンピースカードには以下5種類のカードが存在します。
- リーダーカード
- キャラカード
- イベントカード
- ステージカード
- ドン!カード
それぞれのカードの名前上によく見るとリーダーならLEADER,イベントならEVENTとローマ字で記してあるのでそこで判別したり、特徴的なのはカード淵の枠色が違うのでパッと見て判断できます。
1.リーダーカード
ワンピースカードゲームにおいて主軸となるカードです。いわば船長的存在のカードになります。デッキには1枚しかいれることができません。カードには赤、青、緑、紫、黄、黒の6色があり、リーダーと同じカードの色しかデッキには入れることができません。
2.キャラカード
左上の数字(コスト)を支払うことによって、登場させることができます。リーダーカードだけでなくキャラカードを展開しつつ相手のライフを削っていくことになります。
右上に書いてある数字がそのキャラクターのパワーになります。
3.イベントカード
キャラカード同様に左上のコストを支払うことによって発動することができます。キャラカードとは違い場に登場することはありませんが、強力な効果を持つカードが多いです。
4.ステージカード
キャラクターカードとイベントカードの中間的な存在です。コストを支払うことによりステージエリアに登場させることができます。イベントカードと違い使い捨てではなく、次のターンもその場に残り続けることができるので、毎ターン効果を使用することができます。
5.ドン!カード
先述したキャラ、イベント、ステージカードのコストを支払うためのカードです。登場しているキャラクターやリーダーにドン!カードを付与して攻撃力を上げることにも使えます。いかにドン!カードを効率よく使うかが勝利の鍵となります。
これらのカードを組み合わせてデッキを構築し、対戦していくことになります。
デッキの作り方
では次にデッキの作り方を紹介します。
まず前提としてデッキ構成はこんな感じです。
・リーダーカード 1枚
・ドン!カード 10枚
・キャラクターカード、イベントカード、ステージカードそれぞれ組み合わせて50枚ぴったり(同じカードナンバーのカードは4枚まで)
例外として禁止カードと言い、そもそもデッキに入れることすらできないカードも存在しますが、そこは公式のページで確認しておくことをお勧めします。
なのでまずは好きなリーダーを1枚選び、その色のカードでデッキを作ってみることをおすすめします。リーダーによっては2色持ち合わせている混色リーダーがいます(赤+緑など) その場合は2色から好みのカードを使用してデッキを構築することができます。もちろん1色だけでデッキを作ることも可能です。
またスタートデッキといい、既に構築済みのデッキが公式から発売されています、こちらを買えばそのまま対戦をすることができます。
勝利条件
次に対戦での勝利条件は以下の2通りあります。
・相手のリーダーのライフが0枚の時に、相手のリーダーとのバトルに勝つ
・相手のデッキが0枚になる
ワンピースカードゲームでは先ほど紹介したリーダーカードごとにライフ枚数が決められており、
そのライフをなくし、0枚の状態で相手にアタックを通すことができれば勝利となります。
←右下に5ライフと書かれているのでこの場合
ライフが5枚です
こちらも一部例外がありますが、、、基本的にはライフを0にし最後のアタックを相手に通して勝利するというのがオーソドックスな流れです。
対戦準備
1.デッキをシャッフルします
→よくあるシャッフルはお互いにデッキを交換してシャッフルし合う(相互シャッフル)と自身のデッキを3つに分割して相手が指定した順番で並び変える(3分け)という方法があります
対戦前に「相互か3分けどうしますか?」や「シャッフルどうしますか?」などの話があると思います。初心者で始めたころはなにを言っているのか分からず対戦相手の方にどういうことですか?と聞いたことを思い出します、、
2.お互いのリーダーカードを公開します
3.じゃんけんをして勝った方が先攻、後攻を決めます
4.手札を5枚ひきます
5.手札を確認した後に1度だけ手札を全てデッキに戻して再度シャッフルして引き直しをすることができます。
→引き直しするかどうかは先攻プレイヤーから選びます。 理想通りの手札でなければ、ここで引き直しができます。引き直しのことを「マリガン」という人もいます。
6.自分のリーダーのライフの数だけライフを並べる
→デッキの一番上のカードがライフの一番下にくるように並べます。相手の攻撃を受けライフを取らなければいけない時は、上から取るようにします。
アクティブとレストについて
リーダーや登場させたキャラクター、ステージカードは基本的に縦向きで登場します。これをアクティブの状態と言います。アクティブのカード(キャラクターでアタック等)を使用する場合、横向きの状態になります。これをレストの状態といいます。ドンカードはコストを支払うときにレストになります。
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